1889-1962 日本(石川県) 詩人・小説家。本名、照道。別号、魚眠洞。私生児として生まれ、養子ととして育つ。給仕・新聞記者を転々としながら詩を作り、萩原朔太郎とともに1916年詩誌『感情』を創刊。斬新な表現と詩法による「抒情小曲集」「愛の詩集」で、強い感動を与えた。のち小説に転じ「性に眼覚める頃」「あにいもうと」「杏っ子」「かげろふの日記遺文」などを残す。
室生犀星
Takehiko Hukunaga
室生朝子他
Saisei Murou
▲