1931-1998 日本(東京) 東北学院中学・高校卒業後、東京藝術大学油画科にすすみ、1957年卒業。 翌年独立美術協会賞を受賞し、1959年独立優秀賞受賞、同協会会員に推挙される。大学の同期だった稲葉治夫、松本英一郎、豊島弘尚らとともに1960年に作ったグループ「新表現主義」で作品を発表する。 主題・形式両面において平面造形の世界で異色の作品を発表する。「僧侶」の姿が作画の動機となっている場合が多く、人間像を主にモチーフとして扱った。
Shizuo Hariu
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