1932-2011 (北海道) 1954年、武蔵野美術学校西洋画科卒業。 1966年から国内でグループ展に参加した後、1970年からパリのアトリエ17で銅版画を学ぶ。翌年ニューヨークの国際ミニアチュール版画展などに出品を始め、国内外での展覧会に出品を重ねる。 腐蝕によらない、ビュラン(銅版画用の彫刻刀)の直彫りの線を自在に操り、精緻な線の構成によって、緊張感に満ちた凝縮された画面を生み出す。
木原康行版画 中村真一郎詩
Yasuyuki Kihara
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