1941-1992 日本(高知県) 西洋で発達し、日本では写真製版の発達により衰退した木口木版画技法を、独学で甦らせた。 黒一色の画面の中にビュランで微細な白描を刻み、精神世界を表現した作品が特徴。 77年、木口木版画家の会「鑿の会」を柄澤齊らと結成。 フィレンツェ際版画ビエンナーレ展での金賞など、様々な賞を受賞。
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