1902-1999 日本(愛媛県) 昭和期に活躍した版画家。 山や自然を題材とした木版画作品を多数発表し、「山の版画家」として知られる。 はじめは油絵を描いていたが、平塚運一や恩地孝四郎ら気鋭の版画家たちとの交流を通して版画制作を開始し、独自の世界を確立。装丁、挿画などの分野でも活躍。 日本版画協会名誉会員。
小野忠重
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