1921-1986 ドイツ ドイツの芸術家、社会活動家。個々の表現媒体、伝統的な芸術の権威性を壊し、「拡張された芸術概念」の実践者。生活のあらゆる要素を芸術的創造と考え、独自のニヒルズム哲学によって、彫刻、素描、マルチプル、パフォーマンスに至るまでコンセプチュアルに満ちた作品を多く残した。「フルクサス」の功績者の一人でもあり、また多くの政治、環境団体に属した活動家でもあった。教育、社会的活動は彼の芸術のなかでも大きな比重を占めていた。
Joseph Beuys
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