1869-1954 フランス 画家。 初め法律を学ぶが、1892パリでギュスターヴ・モローの教室で絵画を学ぶ。燃えるような色彩、激しい筆使いは批評家ルイ・ヴォークセルによって「野獣」と評される。これが、野獣派と呼ばれる由縁になる。第一次大戦後は装飾的要素を強め、「オダリスク」等の主題を好んで取り上げる。また彫刻、版画も多く制作した。
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