1939- 日本(東京)
詩人。慶應大学卒業。
昭和39年第1詩集「出発」を発表。45年「黄金詩篇」で第1回高見順賞。
平成21年「表紙 omote-gami」で毎日芸術賞。25年文化功労者。
詩の朗読の先駆けとなり、現代日本を代表する先鋭的な詩人の一人として高い評価をうけている。また写真表現、彫刻家若林奮との共同制作によるオブジェ作品、映像作品の制作などジャンルを超越した創作活動を展開している。
自身の言葉に「日本でプロフェッショナルだと言える詩人が三人いる。それは田村隆一、谷川俊太郎、吉増剛造だ」とある。