1926-1997 日本(東京) 切り絵画家 谷崎文学の挿絵画家としてスタートし、「刀勢画」という独創の世界を確立。 1枚の紙を1本の刀(とう)で切り出していく刀勢画は、「鋭」と「艶」でかもし出す独自の切り絵を創り出し、その完成度においてそれまでの概念を一変させた。 海外での評価も高く、その作品は国連、ホワイトハウス、バチカン美術館、中国国家迎賓館釣魚台など各国の主要施設に収蔵されている。日本人初の国連公式認定画家に選任される。
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