1906年 日本(京都) 画家 1935年に独立美術京都研究所に入り、須田国太郎らの指導下に1939年まで学ぶ。この間、精神分析学や土俗的な民間信仰に関心を寄せ、1937年第7回独立展に「夜」で初入選した。北脇昇、福沢一郎らと美術文化協会を創立、日本におけるシュルレアリスムの草分けとなる。戦後は、美術団体連合展、日本国際美術展、現代日本美術展などに制作発表する。 ダリやミロらのシュルレアリスム絵画の影響を受けつつ、日本人の土俗信仰に根ざした民俗性を加え独自の画風を築いた。
小牧源太郎ふるさと遺作展開催実行委員会編
小牧源太郎
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