1923-1997 日本(愛知県) 日本画家 1948年、京都市立美術専門学校日本画科卒業。 翌49年、同窓生11人とパンリアル美術協会を結成、膠彩絵画としてのリアリティの追求を目指す。 以後、77年の退会までパンリアル展に出品。 1974年、中村正義、斎藤真一、山下菊二らと从(ひとひと)会を結成、実験的な創作を続けた。 晩年には白内障や緑内障に苦しみながらも創作活動を続け、1991年にフランス政府から芸術文芸シュヴァリエ勲章を授与された。
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