1878-1972 日本(東京都) 浮世絵師・日本画家 1891年、水野年方に入門する。年方より「清方」の雅号を授かる。 1901年、「烏合会」を結成。第2回展で「一葉女史の墓」を発表する。 1916年、吉川霊華・平福百穂らと金鈴社を結成。 近代日本の美人画家として上村松園、伊東深水と並び称せられる。 挿絵画家としても知られ、泉鏡花や島崎藤村の著作の挿絵なども手掛けた。 晩年を過ごした鎌倉市雪ノ下の自宅跡には鎌倉市鏑木清方記念美術館が建てられている。
鏑木清方
谷崎潤一郎 鏑木清方挿画
鳥居清長/河鍋暁斎/鏑木清方/竹久夢二/橋口五葉/甲斐庄楠音他収録
鏑木清方 東山魁夷制作監修
浅井忠/秦輝男/小野竹喬/鏑木清方/石井柏亭/村上華岳他収録
喜多川歌麿/勝川春章/菱川師宣/上村松園/北野恒富/鏑木清方他収録
河北倫明 伊東深水/棟方志功/鏑木清方他収録
泉鏡花
鎌倉市鏑木清方記念美術館編
中村溪男編
尾崎紅葉著 鏑木清方画
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