1950-2013 日本(北海道) キャンヴァスを自分で作った道具を使って紙のようになるまで薄く削る方法を編み出し、過去に全く前例のない独自のマチエールを作り出た。 1984年に釧路で須藤一實と出会い、須藤は山内の作品を紹介するためだけの画廊ギャラリー・タイムを設立する。 以降、山内から描きだされた全ての画は須藤を通して世の中に出ることになり、油彩画の本場であるヨーロッパで「新しい絵画様式が日本から生まれた」と評価された。
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