1952- 日本(福岡県) 1996年より「庭の一隅」の連作を続けている。 フォトグラビアで制作しており、写真により近い表現が可能となった。写真には対象となる事物が必要であるが、馬場は引用はおこなわず、身近な物を収集す る意識で対象としている。この作品は、「地」を境として、地表の物、つまり存在する物と、地中の物、かって存在した物の関係を制作のテーマとしている。
Akira Baba
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