1897-1978 日本(鹿児島県) 洋画家 1914年に青山学院中等部を卒業。 1919年、19歳の時に初出品した作品で二科賞を受賞。 1921年から7年間、フランスに留学しピカソらと交流。 帰国後は二科会で活動する一方で、滞仏経験を活かした文筆や壁画、挿絵、装丁で人気を博す。 独特のデフォルメが施され、柔らかな曲線と色調で描かれた甘美な女性像などが特徴。
田中穣
久米桂一郎・熊谷守一・萬鉄五郎・東郷青児・荻須高徳・三岸好太郎・小磯良平
五十嵐卓
黒門会編 林倭衛題箋 東郷青児装幀
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