1911-2001 日本(京都) 彫刻家 旧来の彫刻造形に疑問をいだき、長期に渡り孤独な試作を続けた日本における現代彫刻のパイオニアである。その幾何学的な形態の作品は、知的空間構成とユ-モアに富み国際的にも高い評価を獲得した。 1963年第6回高村光太郎賞、1969年第1回現代国際彫刻展(箱根彫刻の森美術館)大賞、1970年第2回神戸須磨離宮公園現代彫刻展で神奈川県立近代美術館賞を受賞。
堀内正和
Masakazu Horiuchi
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