1892-1990 ロシア アールデコの代表的画家。ファッション、グラフィック、インテリアデザイナー、また舞台セットを手掛けるなど幅広い活動で知られる。 本名は、ロマン・ド・ティルトク。 1912年に美術を勉強するためパリへ行く。女性ファッション誌「ハーバース・バザー」に1915年から22年間関わる。1970年、フランス政府より芸術文化功労勲爵士、1976年には芸術文化功労の称号を授与される。1990年パリの病院にて死去。
ディオゲネス・ラエルティオス 加来彰俊訳
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