1929-2014 (東京都) 1952年に日本女子大学文学部史学科を卒業後、文化学院で阿部展也・斎藤義重に師事する。 1957-66年には欧米各地に滞在。絵画制作を行ったのち、60年代半ばには真鍮・石・ガラスを用いた立体作品を制作。80年代に入るとステンレスのワイヤで複数の円弧を作る代表的な彫刻作品「うつろひ」シリーズを制作する。 1998年、神奈川県立近代美術館で回顧展を開催。その後も亡くなるまで熱心な制作活動を続けた。 夫は建築家の磯崎新。
Aiko Miyawaki
宮脇愛子
Arata Isozaki/Aiko Miyawaki
原美術館編
▲