1942- 日本(埼玉県) 日本発の現代美術ムーブメント「もの派」を代表する芸術家。 68年多摩美術大学大学院油画研究科卒業。同大学で斉藤義重に師事。 同年10月には神戸の須磨離宮公園で、「位相-大地」を制作。戦後日本美術の記念碑的作品と評され、海外でも広く知られる。 その後、「公共空間を活性化させるアート」に関心を移し、1973年環境美術研究所を設立。東京都庁舎シティーホール前の「水の神殿」をはじめ、さまざまなモニュメントやプロジェクトを実現している。
関根伸夫序文
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