1881-1955 フランス 20世紀前半に活動した画家。絵画以外にも版画、陶器、舞台装置、映画など幅広い分野で活躍した。ピカソやブラックらとともにキュビスム(立体派)に参加した。また後にキュビスムの作風から離れ、セクシオン・ドール(黄金分割)などの前衛画家グループなどにも参加した。それらの活動を生かし、太い輪郭線と単純なフォルム、明快な色彩を特色とする独自の様式を築いた。
Georges Bauquier
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