1889-1990 日本(東京) 画家。1905年梶田半古の門を叩き、当時塾頭の小林古径に日本画を師事。約2年間にわたり指導を受ける。1923年中央美術社第5回展中央美術賞をはじめ、多くの賞を受賞する。刷毛で胡粉などを100回200回と塗り重ねた絶妙な色彩の作品が特徴。特に『富士山図』有名で、皇居にも飾られている。現代日本画壇の最高峰に位置する日本画家。
奥村勝之
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