1798-1861 日本(江戸 現・東京都) 江戸時代末期を代表する浮世絵師。錦絵、読本、合巻、滑稽本の挿絵などと広範囲に渡って活躍。 国貞、広重と共に歌川派の三巨匠の一人に数えられる。 確実なデッサン力を下地に斬新な構図、奇想天外なデザインでそれまでの浮世絵の枠にとどまらない作品を次々に生み出した。1827年頃に発表した大判揃物「通俗水滸伝豪傑百八人」のシリーズが評判となり、「武者絵の国芳」と称された。
落合芳幾 月岡芳年
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