1898-1993 日本(広島県) 小説家。本名、満寿二。中学時代は画家を志したが、長兄のすすめで志望を文学に変え1917年早大予科に進む。1929年「山椒魚」等で文壇に登場。1938年「ジョン万次郎漂流記」で直木賞を、1950年「本日休診」他により読売文学賞を、1966年には「黒い雨」で野間文芸賞を受けるなど、受賞多数。1966年、文化勲章受賞。
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