クリスチャン・ボルタンスキー| 4代目の古本屋修行日記 | 夏目書房・ボヘミアンズギルド 古書・古本・美術品買取[神田神保町/池袋]

1

毎日更新新着本ブログ 古書 古本 買取 神田神保町・池袋 : 夏目書房

クリスチャン・ボルタンスキー

どうも。

今日はクリスチャン・ボルタンスキーについて書いていこうと思います。

 images[1]

先日、瀬戸内国際芸術祭豊島に行ったとき
ボルタンスキーの「心臟音のアーカイヴ」で初めて彼のことを知りました。

10090420E8B18AE5B

暗い通路に電球が吊り下がっていて、心臟の音に合わせて照明が光るという面白い内容でした。

kouhguher

また登録した人の心臓音も聞け、ボルタンスキーの心臓音も聞くことができました

 

klsfgfsd

海沿いにあり、おしゃれな外装でとても雰囲気がいいです。
おススメですので、機会がありましたら是非行ってみてください。

クリスチャン・ボルタンスキー

写真や古着、ろうそくの光など、多彩な素材と方法で、「生と死」の問題を語りかける作品が特徴的なボルタンスキー
フランスを代表する現代アーティストとして、1968年の初個展以来、世界各国で作品を発表しています。
学校にほとんど通わず、12歳で退学し、独学で絵画を習得しました。初期は兄弟を使った実験映画を制作。
ユダヤ人の父親が差別を受けた経験などから、生と死をテーマにした作品を次々と発表。主な作品は、死者の遺品をすべて集めた「目録や、肖像写真に電球をあて金属の箱で祭壇を作った「モニュメントシリーズ、古着を大量に使ったインスタレーション作品など。

thfjhfgjghjdg

「死体も写真も古着も、私にとっては、同じ不在の象徴」と、失われた時間や記憶の遺物を展示することで、鑑賞者に過去を蘇らせます。
80年代からは、ホロコーストの持つ人間否定」の概念を扱った作品群も発表しています
ジャン・ル・ガックアネット・メサジェなど親交を結ぶアーティストも多いが、なかでも映像作家のアラン・フレッシャーとの親交は深く、フレッシャーはボルタンスキーの制作活動をカメラに収めたドキュメンタリー映像を数本制作しています。

 fdysdh

 

当店のボルタンスキーの商品ご紹介します。

Christian Boltanski

fgdyhtdh

 

こちらはPhaidonが出版したボルタンスキーの作品集です。
英語版ですが、写真も多くとても見やすいです。
 

ご注文はこちらから
Christian Boltanski

 

Phaidonは、アーティストの画集・作品集、建築、広告・デザイン、カルチャーなど幅広く揃えるイギリス出版社のアートブックです。
当店Phaidonが発行した商品数多くあります。
オラファー・エリアソンレイモンド・ペティボンから草間彌生までさまざまあります。

Phaidon商品はこちらからどうぞ
夏目書房 Phaidon

・クリスチャン・ボルタンスキー 死者のモニュメント

5ryrthrtyh

 

こちらは読物です。
どこにでもあるような人物写真や古着、ビスケット缶や段ボールを用いたインスタレーションによって《記憶》をテーマとした制作をつづけるフランスの美術家クリスチャン・ボルタンスキーの軌跡を、プルースト研究者の著者が同時代の美術・文学・思想〔キーファー、ウォーホル、モディアノ、ランズマン、R・バルト……〕を参照しながら緻密な筆致でたどる日本発のモノグラフィとなっています。

 

ご注文はこちらからどうぞ
クリスチャン・ボルタンスキー 死者のモニュメント

 

また、新入荷商品はこちらからどうぞ。
夏目書房 新入荷

 

コメント

コメント(1)

コメントする