1934-2004 日本(岐阜) 画家 1951年17歳で美術の道を志して上京、文化学院美術科で学ぶ。1963年から1980年までフランスを拠点に活動した後、晩年は神奈川県の二宮町で過ごす。 19歳で建築家・坂倉準三のアドバイスを受け、世界各地を旅する。立ち寄ったエーゲ海のパトモス島の修道院で「光」に圧倒され、そこで見た光に自身の美を見いだし、透明感あふれる独自の抽象世界をつくり上げた。
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