先日、銀座の青木画廊で開催されていた江本創氏の個展を見てきました。
「幻獣コンプレックス – Phantom Beast Complex – 」
江本創氏は、想像上の生き物・幻獣を造り出す作家です。
紙で作っているとは思えないリアルさ!
生物は、その動きに魅力があると感じているので
標本や剥製類は苦手なのですが、
江本氏の作品にはとても惹かれます(生き物じゃないですしね)。
一見、グロテスクな感じですが
じっくり見ていくとクスッと笑えて楽しい幻獣標本。
小さく添えられた説明書きも面白いです。
題:「暴食」
今回の展覧会に居た蛙と河童の親分的なふたり。
家にお招きしたい!
そして帰したくない!
本で見ても充分楽しめますが、
実物はやはりテンションが上がります♪