どうも。
本日は現代美術家・大竹伸朗の作品が入荷しましたのでお知らせいたします。
「カスバの男」シリーズのドローイングなどが当店には山ほどありますが、今回はその「カスバの男」のドローイングが新たに何点か入荷しました。
また 、大竹伸朗とシンガポール人の画家タイ・テオ・チュアンがマルセル・デュシャンをテーマに綴った作品集「EZMD」の画稿も入荷しました。
大竹伸朗とは??
1955年に生まれ、武蔵野美術大学油絵科卒業。
80年代初頭にニュー・ペインティングの旗手として鮮烈なデビューを飾ざると、以降、コラージュなどの絵画やゴミやガラクタを集めて作ったオブジェを始め、絵本や小説、エッセイ集の刊行や音楽など、多岐に渡って作品を発表し続け、様々なスタイルで活躍する日本を代表する現代美術家。多種多様な作品は、現代アートの世界にとどまることなく、ジャンルや世代を超えて影響を与え続けています。
2006年にそれまでに制作された大竹伸朗の作品3万点超の中から選りすぐりの作品が展示された、質、量ともに度肝を抜かれた東京都現代美術館全館を使用した『大竹伸朗 全景 1955-2006』も開催されました。
最近では2009年に香川県直島にて、大竹が大量のスクラップブックを用いて制作した作品『直島銭湯 I♥湯』が、実際に入浴が出来る作品として話題となりました。
あの村上隆も日本画時代に大竹伸朗の展覧会に触発されて、現在のスタイルへ向かうターニングポイントになったと語っています。
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以下、商品を紹介していきます。
・大竹伸朗ドローイング額「Welcome」
Shinro Ohtake
1993年/ 色鉛筆 サイン入 画面25×18 額面44×36.5
・大竹伸朗ドローイング額「Bien Venues」
Shinro Ohtake
1993年/ 色鉛筆 サイン入 画面25.5×18.5 額面47×37 「カスバの男」P.53掲載
・大竹伸朗ドローイング額「女性像」
Shinro Ohtake
1993年/ 色鉛筆 サイン入 画面25×17.5 額面44×36
・大竹伸朗画稿「EZMD」 6枚組
Shinro Ohtake
鉛筆ドローイング3枚/コラージュ3枚 掲載紙付
※限定版「EZMD」の冊子に実際に使用されたもの
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今回ご紹介したもの以外にもまだまだ大竹伸朗の商品ございます。
ドローイングや画稿などは1点ものですので興味がある方は是非御早めにご注文ください。
特に今回ご紹介した「Welcome」は玄関先に飾っていただくと素敵かなと思います。
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