ユング関係の本が入荷しましたのでお知らせします。
C.G.ユング(1875-1961)はスイスの精神科医・心理学者です。
分析心理学の創始者であり、国際精神分析協会の初代会長でもあります。
同じく心理学者のフロイト(精神分析学)と同時代を生きており、1913年頃に袂を分かつまでは蜜月関係にありました。
元型論 増補改訂版C.G.ユング 林道義訳 2009年/紀伊國屋書店 |
変容の象徴 精神分裂病の前駆症状C.G.ユング 野村美紀子訳 1985年/筑摩書房 |
ユング自伝 全2冊揃C.G.ユング 河合隼雄/藤縄昭/出井淑子訳 1993-1994年/みすず書房 |
ヨブへの答えC・G・ユング 林道義訳 1988年/みすず書房 |
ニーチェとユングPatricia Dixon 1999年/Peter Lang |
C.G.Jung and Literary TheorySusan Rowland 1999年/Palgrave Macmillan |
2度の世界大戦を含む激動の時代をユングやフロイトは生きてきました。
現在ではあまり考えられませんが(そういった話はあるのかも知れませんが)
当時は患者と恋に 落ちるなんてこともあったみたいで、その話は現在「危険なメソッド」という映画になっています。
今回ご紹介した心理学・精神医学関係の本は勿論、
夏目書房では様々なジャンルの本の買い取りを行っております。
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