どうもこんにちは。
本日の新入荷をいくつかご紹介します。とれたてホヤホヤです。
おすすめは片塩二朗著『秀英体研究』。
大日本印刷の前身である「秀英舎」が開発した明朝活字を代表する秀英体活字の本格的な研究書です。秀英体の誕生から現在までの歴史が語られているだけでなく、秀英舎製文堂及び東京築地活版両社の代表的な活字見本帳が原寸で多数紹介されています。
●秀英体研究
片塩二朗
2004年/大日本印刷 函
他にはこんなものが入荷しました。
●KATAGAMI Style 型紙スタイル
長崎巌/高木陽子/馬渕明子他
2012年/三菱一号館美術館
●ルーシー・リー展 A Retrospective
2010年/日本経済新聞社
●メタボリズムの未来都市
黒川紀章/菊竹清訓/丹下健三/粟津潔他収録
2011年/森美術館
ルーシー・リー展は再入荷になります。お値段据え置き、お早めに。
一昨年、森美術館で国芳展がやっているからといってお店のひとと行ってみると、まさかの開催は1週間後で、だまされた当時の私はかなりしぶしぶな気分で「メタボリズムの未来の都市展」をみたのでした。
その1週間、同じお店のひとと無事国芳展をみたのですが、たしかそのあとまあまあ不味い中華を食べたのでした。これはごめんなさい。なつかしい。
ゴールデンウィークは新入荷を盛りだくさんでお届けできるように努めてまいりますので、どうぞご期待ください。