今回はジャック・デリダの本を紹介します。
ジャック・デリダ(1930-2004)はフランスの哲学者で、
フッサールの現象学や構造主義から強い影響を受けた、
ポスト構造主義時代の代表的人物です。
根源の彼方に グラマトロジーについて 上下揃
J・デリダ 足立和浩訳
2002.03年/現代思潮社
エクリチュールと差異 上下揃 叢書・ウニベルシタス79.80
ジャック・デリダ著 若桑毅訳
2000-2002年/法政大学出版局
フッサール哲学における発生の問題
ジャック・デリダ 合田正人/荒金直人訳
2007年/みすず書房
マルクスの亡霊たち
ジャック・デリダ 増田一夫訳
2007年/藤原書店
コーラ プラトンの場 ポイエーシス叢書52
ジャック・デリダ 守中高明訳
2004年/未来社
エコノミメーシス ポイエーシス叢書54
ジャック・デリダ 湯浅博雄/小森謙一郎訳
2006年/未来社
アルトー/デリダ〔デッサンと肖像〕
テヴェナン編 ジャック・デリダ/アントナン・アルトー 松浦寿輝
1992年/みすず書房
デリダ・感染する哲学 秘められた発生の問題 クリティーク叢書17
松本浩治
1998年/青弓社
1980年代、
デリダはそれまでは18歳以前には学ぶことが不可能だと盲信されていた「哲学」を
日本だと小学5年生くらいの子供たちに教えていたみたいです。
デリダ曰く子供たちはとても「哲学」に興味を示していたそうです。
もしかしたら現在30代のフランスの芸術家の中には幼いころにデリダの授業を受けたことがある。
なんて人もいるのかもしれません。
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