こんにちは、ボヘミアンズ・ギルドです。
カウンターから見て左手前の棚、
入り口からだと
はいって左手すぐ手前に
美術館展カタログ(ルーヴル美術館展とかオルセー美術館展とか)
と
美術・デザイン雑誌(芸術新潮とかアイデアとか)の棚がありまして
柱を挟み店内へすすんで、
だーーーーーーーーーっと、
西洋美術(ダリとかピカソなど個人の作品集・展覧会カタログ)の棚が
つづいたところのその最後尾と柱を挟んで一番奥、
つまりは、カウンターから見て左手前、そこが
美術評論・美術史の棚なのですが、
そこへ新たに
建築とデザインの棚あったバウハウスを移動させてきまして
未来派、ダダ、シュルレアリスム、ロシア・アヴァンギャルド、
バウハウス、アウトサイダー・アート関係、現代美術がメインになるように
棚をかえてみました。
先日バウハウス関係の書籍がたくさん入ってきて
いままであったところに入らなくなってしまったというのもありますが、
未来派やロシア構成主義なんかとの関わりもあるみたいだし
それらと並べて棚を作ってみたほうが、面白そうだし見た目もいいかなぁ、
なんて思ったのでした。
個人のものでジャンルに関係があるものも、
たとえば
マレーヴィッチやステパーノヴァならロシア・アヴァンギャルドに
モホリ・ナギならバウハウスのところにいれてみました。
今はまださっと変えたばかりなので
細かいとこでちょこちょこかわってくるかもしれませんが
大枠ではそんな感じで、
見て分かりやすく面白い棚にしていけたらナ
と考えてますので、 ヨロシクドウゾ。
「あのぉ、クレーとかカンディンスキーとかってー
バウハウスにはいっちゃうんですかぁ?」
いいえちがいます、クレーもカンディンスキーも西洋美術の棚です。
「デュシャンはダダとかに入っちゃったりするんですかぁ?」
いいえちがいます、デュシャンも西洋美術の棚です。
「じゃあじゃあ、ヘンリー・ダーガーはアウトサイダー・アートなんですかぁ??」
ハイ、たしかにダーガー氏はアウトサイダー・アートの代表的な作家で
大変に人気がありますが、
当店ではどの棚にあったかといいますと、
それは西洋美術の棚です。
あった、といいますのは
在庫しておりましたダーガー氏の書籍は
すべて完売しまったのです。つい先日のことです。
会期中の「ヘンリー・ダーガー展」が関係していると思われます。おわり。
不明な点はお気軽にスタッフに聞いてみてください。
(ブルトンはシュルレアリスムの棚に入ってる、かも…)
そんなこんなですので
是非お店までいらしてください。
さらにくわしくは
彼がなにかお伝えするかも知れません。
乞うご期待。
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