どうもこんにちは。
ボヘミアンズ・ギルドよりお知らせです。
いろいろ入荷しました写真集。中平卓馬写真集・著作も入荷しましたのでご紹介します。
●中平卓馬写真集 Documentary
中平卓馬
2011年/Akio Nagasawa Publishing 初版 帯
●来たるべき言葉のために
中平卓馬 服部一成装本
2010年/オリシス 初版
●新たなる凝視
中平卓馬
1983年/晶文社 カバー
●hysteric Six
中平卓馬
2002年/Hysteric Glamour 限600 プラスチック・カバー
●なぜ、植物図鑑か 中平卓馬映像論集
中平卓馬
1973年/晶文社 初版 カバー小口少ヤケ・少シミ
●見続ける涯に火が・・・ 批評集成1965-1977
中平卓馬 服部一成ブックデザイン
2007年/オシリス カバー 帯
●遊撃とその誇り 寺山修司評論集
寺山修司 中平卓馬写真
1966年/三一書房 初版 カバー 小口ヤケ
●中平卓馬写真集 原点復帰 横浜
中平卓馬 服部一成/鹿海智子デザイン
2003年/オシリス
●中平卓馬
68~70年に多木浩二、高梨豊、岡田隆彦、森山大道とともに「思想のための挑発的資料」と銘打った写真同人誌『プロヴォーク』を刊行し、従来の美学や常識を否定した「ブレ・ボケ」を特徴とする作品が同時代の写真界に大きな衝撃を与えた。77年にアルコール中毒で倒れて生死の境をさまよい、記憶の大半を失うが、以後も写真家としての活動を継続し…。
そんなことより、噂や伝説というより神話のように語られているらしい中平氏が蓮實重彦を論破したという話。
とても気になりますけれど、それもちょっと置いといて、近年刊行された中平卓馬の写真集・著作のいくつかの装幀や造本を「キューピーハーフ」の広告や、雑誌「流行通信」「真夜中」などのアートディレクションでおなじみの服部一成さんが担当されています。たまたまインターネットで服部さんの文章を見つけて、読んでみたらとてもよかったです。ぜひ読んでみて下さい。
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服部一成さんのはなしに急になってしまいましたが、中平卓馬写真集・著作お探しの方はお早めに!
一部池袋本店の在庫です。お気軽にお問い合わせください△