0

旧:ブログOld: Blog

浮世絵版画をみてみよう♪

こんばんは♪

突然ですが、今日は浮世絵。
浮世絵版画を見ていきたいと思います。

浮世絵版画と一口に言っても、種類はさまざま。
みなさまはどのタイプがお好きでしょうか。

シンプルイズ・ベスト!
色なし、初期の浮世絵版画・墨刷絵

〈拾弐図〉の内「衝立の陰」 菱川師宣

「衝立の陰」〈拾弐図〉 菱川師宣

酸化によって起きる「丹焼け」が、いい味だしてる丹絵

「二代目藤村半太夫 の大磯の虎」初代鳥居清倍

「二代目藤村半太夫 の大磯の虎」初代鳥居清倍

黒の光沢が美しい✧膠を使った漆絵

「忠臣蔵」奥村政信

「忠臣蔵」奥村政信

「露草」の青を用いたあわーい水絵
希少価値ですし♪

「寄雪恋」〈冬の山谷船〉  鈴木春信

「寄雪恋」〈冬の山谷船〉 鈴木春信

高価なベロ藍を使った藍摺り絵
他の色を殺してしまう危険な色・・・♡

溪斎英泉

「仮宅の遊女」溪斎英泉

きらきら~ 雲母摺り✧✧
画像だと分かりにくいですが、 背景が煌めいてます。

「青楼遊君合鏡 丁子屋内 雛鶴 雛松」喜多川歌麿

「青楼遊君合鏡 丁子屋内 雛鶴 雛松」喜多川歌麿

明治のはじめにやってきた安価な染料、アニリン
毒々しいまでに鮮やかな発色がたまりません。

〈全盛四季 夏〉「根津花やしき」 月岡芳年

〈全盛四季 夏〉「根津花やしき」 月岡芳年

こうやって並べてみると、どのタイプも良いところがあって捨てがたい・・・。

みなさまも色々見比べて楽しんでみては如何でしょう♪

浮世絵一覧はこちらです♡

今回ご紹介した浮世絵版画の作品集や原画はもちろん、
国内外の美術書・写真集・現代アートなどなど高価買取いたします。
詳しくはコチラから△

< 旧ブログTOPへ

< 前のページに戻る