どうも。
本日はもの派のアーティストとして有名な「李禹煥」のおしゃれな商品が入荷しましたのでお知らせいたします。
まず、李禹煥はリー・ウーファンと読みます。
韓国に生まれ、日本を拠点に世界的に活動している美術家で、直島のベネッセに李禹煥美術館があることでも知られています。
日本の現代美術の大きな動向である「もの派」を理論的に主導したことでも有名です。
「もの派」は、1960年代末から1970年代中頃まで続いた日本の現代美術の大きな動向です。1968年に関根伸夫が『位相—大地』を発表し、李禹煥がそれを新たな視点で評価し、理論づけたことから始まり、石、木、紙、綿、鉄板、パラフィンといった〈もの〉を単体で、あるいは組み合わせて作品とすることを指しています。李禹煥と関根伸夫を中心に関根の後輩も参加し「李+多摩美系」と呼ばれ活動しました。
欧米のミニマル・アートやアルテ・ポーヴェラとの類似を指摘されることが多いです。
さて、今回の商品はギャラリー上田がワインを作ったときのラベルを李禹煥が手掛けたみたいです。
オリジナルのシルクスクリーンに直筆のサインが入っています。
なんともおしゃれなこの商品、是非ご自宅に飾ってみてはいかがでしょうか?
・李禹煥版画額「Gallery Ueda Winery ワイン・ラベル」
Lee Ufan
オリジナル・シルクスクリーン サイン入 限200 13.5×12
HP内では李禹煥の特集も組んでおります。
こちらも是非ご覧ください。
今回ご紹介した李禹煥のシルクスクリーンや版画はもちろん
オリジナル・プリントや肉筆作品、書籍などをはじめ、
国内外の美術書・写真集・現代アートなどなど高価買取いたします。
詳しくはコチラから△