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大竹伸朗「カスバの男」原画展示販売いたします。

カスバの男書影現代美術のアーティストのなかでも人気が高い大竹伸朗さんの作品の展示即売会を開催いたします。

あの村上隆氏も日本画時代に大竹さんの展覧会に触発されて、現在のスタイルへ向かうターニングポイントになったと語っています。

様々なスタイルで活躍する現代を代表するアーティスト・大竹伸朗。

質、量ともに度肝を抜かれた感のある東京都現代美術館全館を使用した「大竹伸朗・全景」から早5年以上の月日がたちました。

その間に当店でも「カタリココ」というトークと朗読のイベントも開催させていただきましたが、当日になって「オレは小学校の頃から人前で朗読したことなど無い」と主催者の大竹昭子さんとの押し問答の末、結局朗読の会で朗読をやらないという面白い展開のショーでした。

その際に打ち合わせを兼ねた食事会でも東京時代の話などを楽しく聞かせていただき、飾らない生き様により魅力を感じました。

店のスタッフと一緒に直島の銭湯にも入ってきました。

そんな頃から当時大竹さんを扱っていたギャラリーの方から、作品を少しづつ集めはじめました。

今回、本としても人気が高い「カスバの男」の挿絵として使用されたドローイングを表紙絵なども含め70点程度、そしてそれ以外の「ビルディング」シリーズ、「Echo」シリーズなどの油彩画やドローイング、版画、書籍などを夏目書房神保町支店「ボヘミアンズ・ギルド」の2階ブックギャラリーで展示、即売いたします。

大竹 表紙廻り「モスク(表紙」 新規 3枚

「カスバの男」シリーズは展覧会などがなかったため「全景」以外ではあまり見られなかった作品です。

たくさんの大竹伸朗ファンに見ていただきたいと考えています。

大竹 表紙廻り「ヘラクレスの洞窟」 新規会期な下記の通りですので一人でも多くの方々のご来場を心待ちにしております。

大竹伸朗「カスバの男」原画展示販売

6月21日(木)~7月9日(月)

平日11:00~19:30 日曜・祭日11:30~18:00

神田神保町「ボヘミアンズ・ギルド」2階ブックギャラリー

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