こんにちは。
気が付けば、8月も下旬に差し掛かってきました。
読書の秋到来ですね。
さて、本日紹介する本はこちら。
初期の厚塗りのタッチで表現した風景画から、「青騎士」解散以降の1915年までの作品を収録しています。「抽象絵画の父」と称されていて、音楽を奏でるように絵を描いていたそうです。
同時期にバウハウスで教鞭をとっていた、パウル・クレーも日本で人気が高い画家ですね。
続いては、
モディリアーニ カタログレゾネ Modigliani Catalogue Raisonne Tome2
Christian Parisot
1991年/Graphis arte 仏語版 カバー 函欠
レゾネは、画家の歴史を辿ることができるから面白いです。
モディリアーニがなぜ、あのような栗眼で首の長い人物画を描くようになったのか、ウィキペディア見るだけでは味わえない体験がきっとあります。
そして他にもレゾネたくさん揃えています!きれいな図版で情報量も多いので読み応えありますよ。
夏目書房、ボヘミアンズ・ギルド、ボヘミアンズ・ギャラリーでは
随時買い取りを行なっております。
古書から美術品まで、多種多様なものを取り扱っております。
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