こんにちは。
8月8日火曜日。ご紹介するのは、杉戸洋さんの1冊です。
杉戸洋 frame and refrain |
Hiroshi Sugito 森陽子編 |
2015年/NOHARA 帯 限1000 |
こちらは、2015年に静岡県のベルナール・ビュフェ美術館にて開催された展示の図録です。
かわいいかわいい絵が控えめにちょこんと、薄めの紙に印刷されています。
シンプルに描かれた小さな家や舟。その上を小人たちがトコトコ歩いているような。
雨の日には、合羽に長靴はいて傘さして、ピチャピチャ堂々と歩いている、そんな感じがします。
日本を代表するKawaii作家の1人に奈良美智さんがいますが、杉戸さんが高校生のときに通っていた予備校でアルバイトをしていたのが彼で、
愛知県立芸術大学で櫃田伸也先生に学んだ先輩後輩でもあります。
「シャギャーン」というユニット名で一緒に作品を作ったりもしてます。かわいいですね。
そんな杉戸の洋さん、東京の美術館で初めてとなる個展も開催されています↓↓
夏目書房、ボヘミアンズ・ギルド、ボヘミアンズ・ギャラリーでは
随時買い取りを行なっております。
古書から美術品まで、多種多様なものを取り扱っております。
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