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**エルテ、そしてジョルジュ・バルビエ**

アール・デコの代表作家・エルテの版画額が入荷いたしました♪

こちらのタイトルは「くもの糸」。
蜘蛛の糸をハンモックにして、女性がお昼寝中。○

バックの水色と、大木のオレンジ色のコントラストが美しいです。
枝の先の〇と下部の曲線で、水の中のようにも感じる幻想的な作品。

かなり無理な体勢なので、女性が黒人の男性に捕えられているようにも見えますよね。

「帽子の女」

白い画面につばの広い帽子を被った女性。そしてその周りを濃紺の円が囲みます。
まわりにお花が舞うことで、雰囲気がぐんと柔らかくなりますね。

明るい画面の中に突如現れる黒い円……
全然タイプは違うのですが、酒井抱一の「月に秋草図屏風」を思い出しました。


そしてもう一点「Mother of Pearl」。

真珠の母です。神々しいですね。真珠は女性の美の象徴であり、守護のパワーの強い石。
お誕生日が6月の方、こちらの作品お部屋に飾ってみては如何でしょうか。
誕生石パワーで貴女を守ってくれますよ✧✧

エルテは1920年代、ジョルジュ・バルビエとともに舞台や映画の衣裳、舞台装置のデザインを手掛けています。

エルテと比べて柔かな印象のバルビエ。バルビエのほうが乙女寄りな感じですよね♪


残念ながらバルビエの書籍は少なく、現在在庫がございません。
お持ちの方、処分をお考えの方は、夏目書房orボヘミアンズ・ギルドまで♪
もちろんエルテも大歓迎です!

書籍の買取ご希望の方はこちらをご覧ください♪

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