インターネット社会に生きるアナタ、
こんにちは、諸橋です。魚座です。
インターネット社会に生きているからか、目が痛い。
毎日毎日、パソコンを眺めて、
訳のわからないボタンを押して、
訳のわからない票を書いたり、図を製作したり、
訳のわからないピンク色のサイトを観覧したりするせいか、目が痛い。
僕がパソコンを見すぎているから、
産まれてくる子供はきっと遮光器土偶に似た子が産まれてくるに違いない。
パソコンのRGBもいいですが、
マティスのCMYKもいいですよ。
という事で今回紹介する一冊は、
こちらです。
アンリ・マティス Henri Matisse: A Retrospective
John Elderfield
1992年/MOMA 英語版 カバー 文面少鉛筆線引き
マティスって画家、ご存知ですか?
20世紀を代表する画家の人らしいです。誰が決めたんだか。
そして、色彩の魔術師と言われています。誰が言ったんだか。
そして、フォーヴィスムのリーダ-的存在らしいです。誰が決めたんだか。
恥ずかしながら、美術初心者の僕がマティスについて知っていることは、
かわいいカラフルなワカメを描いた画家。ということだけです。
美術上級者の皆さんにとってマティスなんて周知のことであるとは思いますが、
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本書は、1992年にMoMAで開催された史上最大のマティス展のカタログです。
バーンズ・コレクションの所蔵品を除く、ほとんど全ての代表作が集められています。
この一冊でマティスを熟知出来る、そんなお値打ちなカタログなのです。
美術館へ出向かず、専ら美術鑑賞はGoogleの画像検索で済ましている、
僕のような人にモッテコイの書です。
「肉体労働を癒してくれる肘掛け椅子」のような絵画を理想として製作を続けていたマティス。
日々、RGBを浴びている皆さんの眼に止めどなく飛び込んでくるCMYKは、
眼に栄養を与えてくれそうです。
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毎週新しい商品が出品されますので、どうぞお見逃しのないようお願いします。
夏目書房では写真集は勿論、様々なジャンルの本を買取しています。
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