言わずと知れた日本の大正・昭和期を代表する洋画家、安井曽太郎。
人物画においては「安井様式」と呼ばれる効果的なデフォルメと色彩による画風を確立しました。
また、「婦人之友」や「文藝春秋」など雑誌の表紙絵も担当して大衆に親しまれ、
1952年には文化勲章を受章しました。
今回ご紹介するのはそんな安井曽太郎の木版画です。
安井曽太郎版画額「初夏」
木版画 限100 落款 27.5×39.5 額50.5×62
安井曽太郎版画額「果物」
木版画 限100 落款 27×41 額50×64
安井曽太郎版画額「薔薇」
木版画 限100 落款 41×29 額64×51.5
安井曽太郎版画額「レコードを聴く女」
木版画 限100 落款 41×29 額64×51.5
初夏、果物、薔薇、レコード。
近頃の蒸暑さにぴったりの清涼感あふれる作品たちです。
この夏は、目で涼んでみてはいかがでしょうか。
この他にも多数の安井曽太郎関連商品ご用意しております。
ご来店お待ちしております。
夏目書房、ボヘミアンズ・ギルド、神保町ファインアーツでは随時買い取りを行なっております。
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矢野