こんばんは♪
近頃のボヘミアンズ・ギルド、野田哲也の版画額いろいろ入荷しております♪
1968年から現在まで、自ら撮影した写真をベースに、シルクスクリーンと木版画を組み合わせるという手法で作品を制作。
この“日記シリーズ”は、すべてのタイトルが日付になっています。
「見る人の想像力をくすぐるような、抽象的なもの、ミステリアスなもの、ユーモラスな要素が好き。同時に現実的な配置のなかにどれだけ抽象的な要素を盛り込めるかということをみせたい」という野田哲也。
彼の作品をはじめて見たとき、なんだか夢の中にいるような感覚に陥りました。
写実的なのに、非現実的。
ノスタルジックで、ちょっとセンチメンタル。でも優しくてあたたかい感じ。
あの独特の世界に、思わず引き込まれてしまいます。
その雰囲気を作り出す紗のかかった画面は、手漉き和紙に刷ることによって生まれています。
特にお気に入りがこの作品。
プリザーブドフラワー?
持ち手?レモン?……あれこれ考えてしまう絵です。
色合いがすごく美しいですよね!
レモンの鮮やかなイエローと、薔薇の奥ゆかしいピンク。
いつまでも見つめていたくなる一枚です。
他にも素敵な作品多数ございます。
白昼夢?的な感覚に陥りたい方、是非おすすめです♪
夏目書房&ボヘミアンズ・ギルドでは、様々な書籍の買取をしております。
お売りいただけるものがございましたら、是非ご連絡下さい!