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第3回企画展「日本の現代美術 1980-現在まで」 神保町ファインアーツ

こんにちは!
本日は神保町ファインアーツからのお知らせです♪

4月1日より、第3回企画展「日本の現代美術 1980-現在まで」を開催しております。

まず目に飛び込んでくるのは、色使いの美しい永島千裕の作品。

永島千裕は、京都嵯峨芸術大学油画科に在学中、若手作家の才能の発掘を目的としたトーキョーワンダーウォールで入選。
2007年には大賞を受賞しています。


個人的にお気に入りなのはこちらの「午前二時の懺悔」。

午前二時、1人ベッドを抜け出して作品の前で懺悔を……なんてトクベツな感じがして素敵。
妄想が広がります。

永島千裕のお隣には、笛田亜希の作品。

幻想的なこちらの作品は「文化園内遊園地」。
靄のかかった画面で浮き上がる遊園地の乗り物。
絵の前に立つと、その空間に引き込まれてしまうような感覚に陥ってしまう魅惑的な作品です。

4月6日(月)から、村越画廊にて笛田亜希個展「ぶらんこ -ウツツノ時-」が開催されますので、
ファインアーツで笛田亜希作品にびびっときた方は村越画廊へ♪
もちろんその逆も大歓迎です!

その奥には、舟越桂、大岩オスカール、丸山直文、天明屋尚、山口晃、イケムラレイコ。
舟越桂は、平面の作品も存在感が際立っていて魅力的です!

左サイドのはじまりは、タカノ綾。大きめの版画額が5点並びます。

続いて奈良美智。
真ん中の作品は、今回の企画展のポスターに使われているものです。

川島秀明、村上隆、丸山直文の額が並びます。

棚には、 草間彌生のマグカップ、村上隆のフィギュア、小沢剛のナスビ牛乳など
部屋に飾りたくなるような立体や、作家の関連書籍などがございます。

書籍はどうぞ、お手にとってご覧ください!

正面奥の壁には、大竹伸朗の大作。迫力あります!
左の3点は「カスバの男」のシリーズです。

大竹伸朗作品は、他にも数点ございます。

見ていて楽しい作品が盛りだくさんの今回の企画展。
4月28日(火)まで開催しておりますので、神保町にお越しの際は是非お立ち寄り下さい。

お待ちしております♪

「日本の現代美術 1980-現在まで」

会期: 2015年4月1日(水)〜2015年4月28日(火)
展示作家 :大竹伸朗/村上隆/山口晃/奈良美智/川俣正/丸山直文/舟越桂/ほか

会場:神保町ファインアーツ

時間:11:30-19:00 日祝のみ11:30-18:00

地図 ※靖国通り神保町駅A7出口徒歩1分 一誠堂書店の左2件隣り、1Fが菅村書店の白い日本文芸社ビル2F

(近隣に「古瀬戸珈琲店」の入った同名のビルがありますが、違いますのでお気を付けください。)


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