昨日靖国通り沿いの白い日本文芸社ビル2Fに、夏目書房のギャラリー「神保町ファインアーツ」が開店いたしました。
ビル入り口の看板。
ビルの入口を入って右にエレベータがあります。(階段はご使用になれません)
午前11時、開店直後の様子。お客様第一号は同業みなづき書房の村山さんでした。
19時過ぎからどんどんお客様がいらっしゃって、大盛況の中の夏目滋・健太郎の挨拶。
古本屋さん、ギャラリーの方、作家さんなどたくさんのお客様にいらしていただきました。写っているのは河野書店さん、山田書店さん、古書サンエーさん、古書ワルツさん、一誠堂さん、外口書店さん。
たくさんの差し入れやお酒もいただきました。
振り向きざまの夏目健太郎。
超キュートなお客様も。永森書店の永森健太さん家族と夏目滋社長。
たくさんのお客様やおいしいもの、たのしい会話で笑顔もたくさん。玉英堂の斉藤良太さんと健太郎。
一誠堂の酒井社長も、かなりお酒を召してご機嫌でした!
楽しい時間はあっという間。
ご来場いただいたお客さま、迎えた私たち夏目書房のスタッフたち、お疲れ様でした!
古書店の営業には慣れていてもギャラリーは始めての試みです。
皆様にはご迷惑をお掛けすることもあるかと思いますが、どうか温かい眼で見ていただけますようお願い申し上げます。
「神保町FINE ARTS」
●住所
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-7 日本文芸社ビル2F
(一誠堂書店の左隣2件目の白いビル、菅村書店の上です。)
●電話番号
03-5577-6946
●FAX
03-5577-6947
●ホームページ
http://www.jimbochofinearts.com/
●営業時間
月-土 11:00-19:30
日・祝 11:30-18:00
オープニング企画
「アメリカの現代美術」
1960年代に大量生産や大量消費をテーマとして、アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンシュタインなどの活躍で戦後美術を代表する運動となった「ポップアート」。その一方でドナルド・ジャッドなどが起こした、形態や色彩を最小限度まで突き詰めようとした最小限主義「ミニマリズム」。ささらにそれらの芸術家を多様に巻き込んでいた「ネオ・ダダイズム」。戦後のアメリカ美術は勢いと才能に溢れ、多種多様な芸術家が世に出ていきました。また、その才能にあこがれ、触発され今なお活躍している芸術家も数多くいます。
今企画ではそんな戦後アメリカ美術に焦点を当て、アメリカで活躍した芸術家の作品を集めました。
○出品作家
アンディ・ウォーホル/トム・ウェッセルマン/フランク・ステラ/ジョージ・シーガル/ジェームズ・ローゼンクイスト/ジョセフ・コーネル/ロバート・ラウシェンバーグ/ロバート・ロンゴ/ロイ・リキテンシュタイン/ドナルド・ジャッド/ジム・ダイン他