こんばんは。
夏ですね。
いいですよねー。
大西です。
夏といえば、、、
旅行ですよね。
学生と老人は、青春18切符でいろいろ行ったりするんじゃないでしょうか。
というわけで、今回はアメリカ全土を旅し記録したスティーヴン・ショアをご紹介しようと思います。
スティーブン・ショア(アメリカ 1947-)は、ニューヨーク生まれでわずか6歳(!)の頃から撮影や暗室作業を始め、
14歳にしてニュ-ヨーク近代美術館の写真部長だったエドワード・スタイケンに写真を購入されます。
そして17歳で、アンディ・ウォーホルのファクトリーの写真を撮影しています。
エグルストンもそうですが、当時あまり主流ではなかったカラーフィルムを作品に使い始めます。
ニュー・カラーですね。
そしてロバート・フランクの「The Americans」と同じ道のりをたどりながら全米を記録していきました。
早熟です。
スティーブン・ショアー写真集 American Surfaces
Stephen Shore
2005年/Phaidon 英語版 カバー 紙袋入 紙袋少傷み
スティーヴン・ショア写真集 Stephen Shore: Uncommon Places The Complete Works
Stephen Shore、Lynne Tillman
2004年/Thames & Hudson 英語版 カバー
スティーヴン・ショア写真集 Witness Number One
Stephen Shore
2006年/Nazraeli 英語版
スティーブン・ショア写真集 Essex County
Stephen Shore
2002年/Nazraeli 英語版
現地の人はどう見るんでしょうか?
僕はアメリカへの憧れがあるので、素直にかっこいいなーと思っちゃうんですが。
やはり違う国という立場から見てなのでしょうか。
エグルストンが京都を撮った写真とかも、
はっとするような視点とかではあるんですが
やはり見慣れた日本というか、、。
現地に住むふつーのおじさんとかに聞いてみたいです。
でも、東松照明が撮る沖縄はかっこいいし、、。
やはり色なんですかね。
日本の住宅とかは地味な色が多いですしね、、。
いやでもヴィム・ヴェンダースが撮った尾道はかっこいいし、、。
と色々考えこんでしまいますが、この夏はスティーブン・ショアやエグルストンの写真集を片手に(大判ですが)
旅してみてはいかがでしょうか?
あと忘れてはいけないのが、こちら。
Roadside Japan 珍日本紀行
都築響一
1997年/ASPECT カバー
ローカル Roadside Japan 珍日本紀行リミックス版
大竹伸朗/都築響一
2001年/アスペクト カバー 帯
大竹伸朗の絵、都築響一の写真を北川一成がグラフィック・リミックスした作品
ローカル 『Roadside Japan 珍紀行リミックス版』限定版
大竹伸朗 都築響一
2001年/アスペクト 大竹画プリント「閉店、岡山吉備津健康ランド」(1995)、都築写真プリント「ドライブイン大仏亭」(1996)入 奥付紙に両者青マジック署名 限100 二重函
日本人の下世話さが出てて最高です。
岡山吉備津健康ランド、実家のすぐそばでした。
Roadside Japan 珍日本紀行 東日本・西日本2冊揃
都築響一
2000年/筑摩書房 カバー 帯 2冊揃 文庫
文庫も出ています。
筑摩書房やりますね。
旅に本はつきものですよね。
駅の本屋もいいですが是非、ボヘミアンズ・ギルドにお立ち寄りください。
お待ちしております。
ヤフーオークションにて、版画や浮世絵などの美術品から初版本や署名本や限定本まで、多数出品しております。→こちらからご覧下さい。
毎週新しい商品が出品されますので、どうぞお見逃しのないようお願いします。
夏目書房では写真集は勿論、様々なジャンルの本を買取しています。
お売りいただける本などございましたら、是非ご連絡下さい。