こんばんは♪
先日、ちひろ美術館で「ちひろと初山滋 −永遠のコドモ− 展」を見てきました。
いわさきちひろは子どもの頃、児童雑誌「コドモノクニ」の初山滋の絵に憧れていたそうです。
アンデルセン童話や教科書の表紙など、二人の作品には共通点の多く、楽しめる展示になっていました。
** にんぎょひめ **
** おやゆびひめ **
このおやゆびひめ、思わず抱きしめたくなる可愛さ・・・!
チューリップの中にいるのに、手にお花を持ってるなんて
どんな小さなお花なのかしら☆
** 教科書の表紙 **
小学校の教科書って中学高校と違って、絵が描かれていたなあと思い出しました。
こんな素敵な絵が描かれてても、(自分も含め)子どもの頃は教科書の表紙をまじまじと見ることなんて殆んどないと思います。ああ、もったいない…!
でも、きちんと覚えていなくても、毎日こういう絵に触れているということが大切なのかもしれませんね。
なかでも気になったのが、初山滋の“きのこ”。
顔の描かれたきのこって多いですけど、初山滋のは人っぽい。
傘の部分よりも柄に目鼻を描いているものが多いですが、初山きのこは柄の部分を一部膨らませて顔にしてるんですね♪
外国のきのこのイメージってこんな感じです。
いわさきちひろも初山滋も、どちらも夢があって優しい気持ちになれること間違いナシ♪
そんな初山滋の書籍はこちらから。
いわさきちひろの書籍は少ないですが、ちょっと面白いのがあります。
写真と絵のコラボレーション!