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**長沢節、藤田嗣治 そして中原淳一。それは「ソレイユ」です** 

「それいゆ」がまたまた入荷です♪

今回は初期のものもいくつか入ってきておりますので、表紙絵が中原淳一ではなかったり。
「それいゆ」=中原淳一の表紙というイメージですが、6回程違う画家が描いております。

この頃のタイトルは、ひらがなでなく「ソレイユ」だったり「SOLEIL」だったり。

4号の表紙は、独特の軽やかなスタイル画が魅力の長沢節。
ファッションを大切にする雑誌「それいゆ」に欠かせない存在です。

2号の表紙は藤田嗣治。
これを見るまで、フジタと中原淳一に接点があるとは思っていなかったので、少し意外な感じがしました。
淳一がフランスに行ったとき、フジタとも交流があったのでしょうか。

二人の接点ご存じの方、ぜひ教えて下さい!


今回は、スタイルブックやパターンブックも多数入荷です。
これで貴女もおしゃれモード♪

ぱらぱらとページをめくっていたら、“つけまつげをつくる”というコーナーを発見。
自分の髪の毛を結んで毛束にしていくんです!!
今ではポピュラーなつけまつげですが、当時一般女性が付けるというのはかなり新しい発想だったと思います。
人形を作る淳一だからこそ、思いついたものなのではないでしょうか。

ナンバー31に掲載されていますので、詳しくご覧になりたい方はチェックしてみて下さい。

今回ご紹介した「それいゆ」はこちらから。

夏目書房では、様々なジャンルの本・版画等を買取しています。
お売りいただけるものございましたら、是非ご連絡ください。

買取の詳細はこちらから。

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