0

旧:ブログOld: Blog

行ってきました!『瀬戸内国際芸術祭2013』夏会期 Part.5 女木島・大竹伸朗「女根」紀行

こんにちは、第5回となります。いよいよこの長期連載もピークです。

めおん2。ツーがあるならワンもある。

ナイスネーミング、「めおん2」。男木島と女木島をつなぐ船。

女木島=鬼ヶ島

女木島は別名「鬼ヶ島」!みなさん鬼ヶ島が実在している事実をご存知でしたでしょうか。

とりあえず鬼ヶ島大洞窟へ

芸術祭に組み込まれている、「鬼ヶ島大洞窟」でバスで到着。素朴派のお出迎え。

天然クーラーが吹き出してます。めちゃめちゃ涼しい。

鬼さんと桃太郎のワンシーン再現。

戦闘シーンが再現されています。

大量の鬼瓦。

なぜかおびただしい数の鬼瓦がおどろおどろしく展示されています。地元の学生さん作でしょうか。一つ一つよく見たいのですが、ぱっと見ただけでも1千個以上が展示されており、すぐに諦めました。

鬼さん会議中。

電気グルーヴみたいです。アート作品も展示されていたようですが、完全に素朴派(鬼)に喰われていました。

鬼さんどもが楽しくお出迎え。

鬼さんありがとうございました。

2013瀬戸内ひとり旅 400

外にもえらい数の鬼瓦。

2013瀬戸内ひとり旅 398

さてさてここから私の旅の最大の山場、大竹伸朗さんの《女根(めこん)》です。

2013瀬戸内ひとり旅 415

休校中の女木小学校が会場となっています。一件普通の校門ですが、よく見ると、緑の蛍光色です。

きれいな緑で統一されています。

入口でスリッパに履き替えます。

2013瀬戸内ひとり旅 456

2013瀬戸内ひとり旅 449

逆光でつぶれてしまいましたが、恥じらう乙女の股間のような「女根」がお出迎え。

大竹さんは、たくさんの人々が人口減のこの島に強く根を張って生きて欲しいとの思いをこめて「女根」と名付けたそうです。

2013瀬戸内ひとり旅 445

2013瀬戸内ひとり旅 447

2013瀬戸内ひとり旅 454

2013瀬戸内ひとり旅 455

2013瀬戸内ひとり旅 446

2013瀬戸内ひとり旅 416

水が出るので足を洗いました。

2013瀬戸内ひとり旅 417

2013瀬戸内ひとり旅 428

2013瀬戸内ひとり旅 425

2013瀬戸内ひとり旅 465

会場の裏手から捉えた全体像。とにかくでかい!やたらにカッコイイ!!

2013瀬戸内ひとり旅 429

ここに住みたい。

2013瀬戸内ひとり旅 431

この「女根」の文字は夜になると光ります。

2013瀬戸内ひとり旅 433

2013瀬戸内ひとり旅 424

横からも激写。

2013瀬戸内ひとり旅 440

隅々まで手が入っております。

2013瀬戸内ひとり旅 418

2013瀬戸内ひとり旅 423

次は校舎の2階へ移動します。

2013瀬戸内ひとり旅 459

2階へ登る途中、小学生のアートもありました。

2013瀬戸内ひとり旅 460

2013瀬戸内ひとり旅 462

2013瀬戸内ひとり旅 463

2013瀬戸内ひとり旅 464

2階の教室では大竹さん作詞のEgo-Wrappin’「女根の月」の映像が流れていました。

2013瀬戸内ひとり旅 486

終了ギリギリに行ったので閉門時も見られました。目に蛍光色がしみます。

2013瀬戸内ひとり旅 487

夏会期は曜日によっては夜間公開があり、ビカビカ光る女根ネオンが見られるようでした。
この休校中の小学校は島の児童の増えれば復活する可能性があり、作品は恒久的に残るかどうかわからないそうです。

植物はどんどん成長するし、会期外に大竹さんがやってきて、さらに手をいれるとのこと。会期ごとに変化する作品ですので、一度見ただけでは安心できませんぞ!
さらにここでしか手に入らない女根Tシャツ・手ぬぐいなども販売されています。大竹さんはサービス精神に溢れた方なので、行く先々に限定グッズがあります。くれぐれもご注意ください。

*

すぐそばには若者が集うビーチがあり、ギャルとギャル男が戯れていたので、軽く呪っておきました。

2013瀬戸内ひとり旅 480

女根の近くにあっためちゃくちゃカッコイイ社宅。

次回、最終章「行ってきました!『瀬戸内国際芸術祭2013』夏会期 Part.6 丸亀→高松 大竹伸朗展はしご旅」です。

< 旧ブログTOPへ

< 前のページに戻る