どうもこんにちは。
ボヘミアンズ・ギルドに日本の彫刻家のエッセイ集や対談集など読み物がまとまって入荷しました。
エッセイの名手として知られる舟越保武はじめ佐藤忠良、高田博厚、柳原義達、木内克、若林奮、舟越桂などなど。こんな商品が入荷しました。一部ご紹介します。
●舟越保武 石と随想
舟越保武
2005年/求龍堂 カバー 帯
●石の音、石の影
舟越保武
1985年/筑摩書房 函 帯
●舟越保武画文集 巨岩と花びら
舟越保武
1983年/筑摩書房 函 帯
●対談 彫刻家の眼
佐藤忠良/舟越保武
1983年/講談社 函 帯
●私は人間である 芸術と人生
谷川徹三/佐藤忠良/舟越保武
1991年/夢想社 舟越道子献呈署名箋・手紙貼付 限700 カバー
●孤独なる彫刻
柳原義達
1985年/筑摩書房 函 帯
●I.W 若林奮ノート
若林奮
2004年/書肆山田 カバー 帯
●対論・彫刻空間 物質と思考
若林奮/前田英樹
2001年/書肆山田 カバー 帯
●言葉の降る森
舟越桂
2003年/角川書店 カバー
●彫刻家・舟越桂の創作メモ 個人はみな絶滅危惧種という存在
舟越桂
2011年/集英社 カバー 帯
すごいですね最後。作品の頭から舟越さんっぽいひとが出ちゃってますね。
その他、彫刻関連商品はこちらから。
一般的に彫刻って、なんですか?よく知ってはいるけれど、あまり身近なカンジはありませんよね?日曜画家って言葉があるように余暇に絵とかは描きますよ、描いてますよって知人やおじいちゃんおばあちゃんはいそうですけれど、彫刻やってるんだよねってひとと会ったら「へー、変わってますねー」ってなりそうですよね。私もお店で彫刻関係の商品をあつかう際「なんでこの人たち彫刻なんだろ」って思うこともしばしば。そんな素朴なギモンに対する答え、ではなくて彫刻家の思考やの創作の秘密を垣間みることができるかもしれませんので、この機会に是非。読書の秋にも是非。