今回はルドルフ・シュタイナー関係の本をいくつかご紹介します。
ルドルフ・シュタイナー(1861-1925)は旧オーストリア帝国出身の思想家です。
ゲーテ思想や神智学(キリスト教神秘主義)などを学び、
やがて人智学(学術的神秘思想)を自ら唱え、
その独自の思想を「教育」の場で次々と実践していきます。
ルドルフ・シュタイナー 遺された黒板絵
ルドルフ・シュタイナー 高橋巌訳
1997年/筑摩書房
シュタイナー宇宙的人間論ルドルフ・シュタイナー 高橋巌訳 2005年/春秋社 |
星と人間 精神科学と天体ルドルフ・シュタイナー 西川隆範訳 2008年/風濤社 |
自由への教育高橋巌/高橋弘子訳 1982年/ルドルフ・シュタイナー研究所 |
ルドルフ・シュタイナー教育講座ルドルフ・シュタイナー 高橋巌訳 1989-1997年/筑摩書房 |
シュタイナーが築いた「ヴァルドルフ学校」は芸術や音楽などを取り入れたユニークな教育として現在も世界中で評価、浸透し続けています。
ドイツの連盟である自由ヴァルドルフ学校連盟において把握された類似した名称を冠する学校は現在、
世界中で1000校以上あるとされています。
今回ご紹介したシュタイナーの本は勿論、
夏目書房では教育学や現代思想関係の本も高価買取しています。
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