1928- (福岡県) 1957年にオチ・オサム、菊畑茂久馬らと共に福岡を拠点に結成された前衛美術集団「九州派」の主要メンバー。 初期はアンフォルメル絵画が主であったが、次第に反芸術的オブジェ、パフォーマンスへと展開。作品はコールタール、アスファルト、ムシロ、ドンゴロス(麻袋)といった労働者の生活臭と結びついた素材の使用で特徴付けられる。
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